交通事故治療

  • 交通事故は初めてでどうしたら良いのか分からない
  • 整形外科では湿布と痛み止めだけ出されて治るか不安
  • レントゲンでは異常はないといわれたが痛みが良くならない
  • 事故後少し経過してから痛みが強くなってきた
  • 痛みだけでなくめまいや吐き気、頭痛が出てきた
  • 保険会社とのやり取りが分からないのでサポートしてほしい
  • 仕事終わりに通えて待ち時間のない整骨院を探している

当院では交通事故治療に対応した、自賠責保険を取り扱っております。
相手側の保険使用の場合、基本的には患者様ご自身での治療費用の負担はありませんのでご安心ください。

患者様の治療も、15年以上の臨床経験を積んだスタッフが丁寧に施術を行います。
当院は、やりたいことを諦めない体作りをサポートする!というモットーを掲げて日々皆様と向き合っております。

施術現場では、交通事故後は気が動転している方を多く見てきました。
相談だけでも構いませんので、お一人で悩まずにお気軽にご連絡ください!

交通事故に遭ってしまったら

① 警察への届け出をする

事故に遭われたら警察へ届け出をしてください。
後々のトラブルの原因になる可能性がありますので、当事者同士で解決しないようにしてください。

また、警察に届け出をしないと、保険会社に保険金などの請求をする際に必要になる「交通事故証明書」が発行されません。
加害者の方、被害者の方どちらでも構いませんので、その場で警察に連絡してください。

② 相手方の情報収集

・相手方の氏名、連絡先
・車種、登録ナンバー
・自賠責保険
・任意保険の会社名
・証明書番号

これだけは最低限確認するようにしてください。
加害者の方が業務中の場合、運転者だけでなく雇主も賠償責任を負う場合がありますので、業務中の場合は会社の連絡先と雇主の氏名を聞いておくと良いです。

③ 病院で診断を受ける

交通事故の治療には、医師の診断が必要です。
始めは痛みがなくても、後日痛みが出てくるケースも多くあります。
その場合はなるべく早急に診断を受けてください。
万が一、後遺症が残ってしまった場合の為にも必ず診断を受けるようにしてください。

④ 相手方の保険会社へ当院で治療を受けることを伝える

保険会社の担当者様に当院の連絡先をお伝えください。
その後、保険会社から当院へ交通事故治療の依頼があり、治療開始となります。

⑤ 治療開始

自賠責保険、任意保険が適用される場合は患者様の窓口での負担はありません。

当院では、自費治療(整体、鍼灸、特殊電気、酸素ルームなど)も交通事故治療の際は全て無料でご案内しております。
患者様のお悩みがなるべく早期に良くなる治療をさせていただきます。

自賠責保険の補償内容

自賠責保険の支払いの対象となるのは、治療費、交通費、診断書取得費用、慰謝料(4,300円/日)、休業損害(5,700円/日)などがあります。
自賠責保険は「他人の怪我に対する賠償」となりますので、被害者の同乗者も補償対象となります。

治療費・交通費

治療費は、病院での診察料、投薬料、手術費用、入院費用など治療に必要な費用が実費で支払われます。
※整骨院での治療費もここに含まれます。

交通費は、通院時のタクシー、バス、電車、ガソリン代、駐車場代などが対象となります。
必ず領収書を保管してください。後日保険会社に提出し、費用が返還されます。

慰謝料

慰謝料には2種類あり、交通事故による肉体的・精神的な苦痛に対して支払われる「入通院慰謝料」と後遺症に対する「後遺症慰謝料」があります。

入通院慰謝料は、病院や整骨院の入通院1日当たり4,300円が支払われます。

休業損害

交通事故の怪我や通院のために仕事を休んだことで得られなかった、収入や賃金が補償されます。
収入状況や休業期間、通院日数によって金額が違いますが、有給休暇を取った場合でも請求対象になります。

パートやアルバイト、日当月給の方でも補償されます。

交通事故の怪我の特徴

 後から痛みが出ることが多い
事故直後は痛みが出ていなくても、翌日から症状が出てきたということが多くあります。

② 症状が長引くことがある
交通事故の衝撃は想像以上に強く、瞬間的に非常に大きな力が働きます。
後方からや視界の外から急に車が現れるケースも少なくありません。
レントゲン検査では異常なしと診断されても、首や腰の痛み、頭痛などが長引くことがあります。

③ 痛みが強い
経験したことのない強い痛みや症状が出てくることも多くあります。
これも、交通事故の衝撃が強いということが関係しています。

④ 精神的なストレスの関与
交通事故に遭われた患者様は精神的に大きなストレスを受けることになります。
保険会社、警察、事故の相手との対応など慣れないことで精神的に疲弊してしまいます。
症状が強くなったり、長引いてしまう原因にもなります。

当院からのご挨拶

ここまで当院の交通事故ページをご覧いただきありがとうございます。

交通事故は誰でも遭遇する可能性があります。
私自身も学生時代、歩行中に車と接触したことがありますが、本当に頭が真っ白になりました。
誰に連絡すればいいのか、どこに行けばいいのか、運転者は誰?
パニックになって自分の怪我の状況などはほぼ分からなかったです。

幸い、交通事故に詳しい先生や知人に助けてもらい、本当に安心した記憶があります。

皆様も、一人で悩まずに交通事故に詳しい方に相談してみてください。
当院も、皆様の治療や相談にしっかりと対応できる治療院ですので、お困りの事がありましたらお気軽にご相談ください。

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さくらの鍼灸整骨院